高岡・県西部の不動産・相続案件・実家売却・空き家管理のご用命は

空き家対策の最新情報 ～エフエムいみず「相本商店射水店」より～

空き家対策セミナーが大盛況！

2月16日にアイザック小杉文化ホールで開催された「嫁大変！ミセスのための空き家セミナー」は、多くの方にご参加いただきました。セミナー終了後、2名の方との個別相談・コンサルティングも行い、大変有意義な時間となりました。感謝！感謝！

さらに、このセミナーの様子は北日本新聞の朝刊にも掲載され、その影響もあり、南砺市の自治会の方から講演依頼をいただきました。「空き家が増えているが、役所は空き家になってからの対策しかしない。事前に相談できる場が必要」とのことで、私たち「空き家対策ネットとやま」の活動趣旨にピッタリ合致しています。

現在、3月に向けて講演の準備中。テーマは「相続する子供向け」か「親の責任を問うバージョン」か。自治会の方からは「理解の難しい親世代が多いので、親の責任バージョンでお願いします」とのご要望をいただきました。

空き家の原因とその対策

空き家が生まれる主な原因は以下の6つです。

1. 認知症

2. 共有名義

3. 相続

4. 相続放棄

5. 買い手がつかない

6. 実家を売りたくない

この6つの課題を事前に解決すれば、空き家の発生を防ぐことができます。人口減少・高齢化が進み、不動産の価値を正しく理解していない方も多い今、空き家対策は「不動産の処分と承継」をどう進めるかが重要なテーマです。

最新の空き家対策事例

1. 10年間揉めた相続問題を解決！ 長年のトラブルを解決し、当社で空き家を買取。現在リフォーム中で、3月末には売り出し予定。高齢者向けにホームエレベーターやバリアフリー仕様のキッチン・ユニットバスを完備した「終の住処」として生まれ変わります。

2. 高岡市中心部の空き事務所を活用へ！ 新築プロジェクトの隣に危険な空き事務所があり、倒壊の恐れがあるため、自治体と協議。結果として、当社が販売企画を担当することになりました。

3. 狭小敷地向け企画住宅プロジェクト開始！ 高岡市中心部の間口が狭い土地に、新たな住まいを提案。トレーラーハウスや狭小住宅の可能性を探る新築プロジェクトがスタート。

未来を見据えた空き家活用

空き家対策は単なる解体ではなく、新しい活用方法を見つけることが大切です。例えば、

• 空き家を「終の住処」としてリノベーション

• 狭小敷地を有効活用する新築プロジェクトの推進

これからも時代に合った空き家対策を提案し続けます。

セミナーのご案内

よつば民事信託とやま主催「民事信託セミナーin沖縄」

• 日時：3月4日 13:30～

• 場所：ウイングウイング高岡サテライト会場

• 内容：

  • 第一部「民事信託の基礎知識＆情報交換会」担当：前田

  • 第二部「中小企業の事業承継に信託を活用しよう」担当：松尾陽子

• 参加費：

  • 第一部のみ 500円

  • 第二部 3,500円

シニアライフ相談窓口セミナー「エンディングノートを書いてみよう」

• 日時：3月20日 13:30～16:00

• 会場：前田プランニングオフィス セミナールーム

• 参加費：500円

お問い合わせ

空き家対策でお困りの自治会・町内会の皆様、ご相談はお気軽に！

📞 前田プランニングオフィス 0766-25-5500

これからも空き家問題に真剣に取り組み、皆様のお役に立てる情報を発信してまいります。