「空き家とシニアライフの相談窓口の話」
●空き家になる原因は6つです。
①認知症
②共有
③相続
④相続放棄
⑤買い手がつかない
⑥実家を売りたくない
大きくはこれだけです。ですから、空き家にならない様にこの
6つに対して予防対策を打って行けばいいのです。
- 富山県の人口が100万人割れ。北日本新聞で消滅市町村の記事。
暗いですね。
日本人には叡智とこれまで乗り越えてきた実績があるので、知恵を出して
時代に適応した生き方をして行く事ができる。
楽しく生きて行けば良いと思う。
空き家の利活用についても、店舗、収益物件(貸家)セカンドプレイス。シェアハウス
等の面白い、前向きな事例が出て来ています。
そのど真ん中で提案をしたり、具体的に利活用するための活動をしているわけ
ですが。
★最近の事例をご紹介します。
- 事例1 (空き土地処分、認知書対策)
県外にお住まいのS様。ゴールデンウイーク中に面談。
空き家は解体済み。田んぼあり。賃貸土地。
親が高齢。認知症が心配。
富山県には身内がいない。
不要資産の整理と処分。
お引き受けしました。
最近は空き土地問題も多い。
不要な資産の処分。親が高齢で認知症対策、相続問題解決を
含む案件が増えました。
- 事例2 (空き家と現宅を販売、終の住処を新築)
高岡在住の女性です。
1空き家となった親の家(実家を販売中)
2これが売れたら、現宅を処分したい。
理由:大き過ぎる。これからリフォームにお金がかかりそう。
おひとり様。夫と死別。娘は東京住まい。富山県には
帰ってこない。
3住みやすい場所で終の住処を新築したい。
終活の分野での提案と背中を押してあげる事が私の使命。
*シニアライフの相談窓口としての対応です。
*幸せな人生のお手伝いをしたいと思います。
- 事例3(借地の権利調整)
徳島市にお住まいの女性。高岡市にある親の相続財産である、貸し地
(俗に言う「地上権」)の権利調整と底地の販売を完了しました。
徳島から高岡市へ来るのにお金と時間がかかる。面談無しで売却できないかと
言う希望があり、全てを非面談で解決しました。
「ありがとうございました」と言う言葉、嬉しかったです。
FMとなみ 「相続・終活・くらしデザイン」
空き家の相談、不動産売却の相談には特徴があります。
- 実家の処分
- 不要資産の処分
- 相続放棄
- 離婚
- 買い取り
- 争続
- 将来に備えてとりあえず価格を知りたい
- 認知症対策、相続手続き。
そして、すべては終活からスタートします。
そこで・・・
5/25(土) 第3回 終活セミナー「墓じまい&仏壇じまい」
を開催します。
時間:13:30より
場所:前田プランニングオフィス
定員:5名
会費:3000円(テキストを含む)