おはようございます♫ 皆様はいかがお過ごしでしょうか?
能登地震発生から2ヶ月が経過しました。被害に遭われた方の復興が
始まっています。
◇震災の関係で空き家が動いています。
- 空き家になる原因は6つです。
①認知症
②共有
③相続
④相続放棄
⑤買い手がつかない
⑥実家を売りたくない
大きくはこれだけです。ですから、空き家にならない様にこの
6つに対して予防対策を打って行けばいいのです。
◇空き家に動きがありました。
震災。その場所には住めない。液状化現象、家がかたがっている。
次の地震が来たときに心配→引っ越そう。
但し、震災はお金のある方も無い方も平等。
お金のない方が安い物件をお求めに。
具体例:60代、おひとり様、予算:自己資金100万円
助成金・借り入れ100万円
200万円台で掘り出し物でした。
物件をご紹介しましたが他所で決められた方が数名。
お金のある方はアクションが早い。
◇空き家対策から最近感じた事
相続税申告から不動産の売却。
税理士、司法書士、宅建士の考え方に違いあり。
だからこそ、チームを作って対応する必要あり。
決して相見積もりで少しでも安くではありません。
仕事のクオリティと不動産(空き家)の売却という出口を考えた
戦略が必要。
納税、測量、農地転用、境界確認、越境、公図混乱、
解体、庭木伐採、残置物の片付け。
総合的な士業連携と解体業者、片付け業者とのコラボ、
ワンストップ提案が必要となります。
◇ 空き家の相談、不動産売却の相談には特徴があります。
- 実家の処分
- 不要資産の処分
- 相続放棄
- 離婚
- 買い取り
- 争続
- 将来に備えてとりあえず価格を知りたい
そして、すべては終活からスタートします。
そこで・・・
3/10 終活セミナー エンディングノートセミナーの開催をします。
時間:13:30より
場所:前田プランニングオフィス
定員:5名
会費:3000円(テキストを含む)
◇地震>物件の動き>空き家に関する事の原点は終活です。