世の中消費税がアップになったというのに
解体屋さんの忙しさはすごいものがある。
解体フル活動、マックスです。
なぜ?空き家対策特別措置法の特定空き家もある。
だが、それだけではない。
多いのは、昭和40年代の家。お年寄りが住まなくなり、空き家に。
所有者は相続で取得した、富山県以外にお住まいの方が多い。
しばらくは実家なのでそのままにしておられたが、管理できなくなり
解体を決意という方が多い。
解体しても売れない・・・解体しなくても売れない・・・解体すると
解体費が立て替えになる。
それでも解体する。
相続で空き家以外の預貯金を手にした方は、解体してけじめをつけられる。
だが、全く負動産だけを相続、解体費は自費で。
これは悲惨です。
これからますます解体の現場が増えると思います。