時代の変化はこれまでの制度を使うだけでは通用しなくなってきています。
例えば、葬式。最近は家族葬が増えてきてます。
葬式もよりコンパクトになってきました。
なぜ?
意識の変化、家族の在り方の変化。
葬式が公の場としてのお別れの会から、家族だけで故人と一緒に思い出に浸りながらお別れをするという形になってきているのです。
この時代の変化に対応する方法の一つが「家族信託(民事信託)」
使い方は大きく分けて二つ。
1.認知症対策
2.後継遺贈信託
人の寿命が延びるにつれて、認知症問題と後継者へのバトンタッチを
どうすればいいのかという課題が生まれてきます。
以下次回解説。