人生100年時代。長寿、健康、お金・・最近人生100年時代が話題にされることが増えました。
ある日、新幹線にのる。トイレが汚れている。乗務員は清掃をしないのか、手が回らないのか。
グリーン車の場合は奇麗である。それは乗務員が清掃するのではなく
お客様が自発的に使った便器をテッシュで拭ったりしているようです。
そして、雑誌類も下車する際にはきちんと元に戻してあります。
この差はなんなのでしょう?
それはホテルや旅館に泊まる際にも言える。
料金の高いホテルはオールインクルーシブで、冷蔵庫のドリンクも、風呂場に置いてある牛乳やヨーグルトもフリーです。
ホテルのドリンク提供にもランクがある。
1.ビジネスホテル 冷蔵庫は空。コンビニで買ってきたものを自分で保存。
(なんとなく侘しい。ビジネスライクと割り切り)
2.冷蔵庫のドリンクは全て金物の中にストックされ取り出すと自動記録され
出発するときに自動計上。
(中には悪さをしたくなる方も。金物から抜かずに栓抜きで抜いてストロー
で飲んだら・・・)
3.冷蔵庫の中にドリンクあり、出発の時に「冷蔵庫はお使いですか?」と聞かれ
る。自己申告。
(ごまかしたらどうなるかと悪い発想が頭をよぎる)
4.まったくフリー
(気持ちがいい。ドリンクはそんなに飲まない。価格の中に折り込み済み
といえどもいい気分)
ホテルはホスピタルを求めて泊まる。金額の高いところは気分がいいし、サービスもいい。
空港のラウンジ。
これを差別と呼ぶ人がいた。お金を払っているから優遇し、一般ピープルは優遇しないのは差別であると。平等に扱えとクレームを発する。
これは差別ではなく、区別です。お金を沢山落としてくれる人は優遇するのは不思議ではない。
デパートのVIPルームというのがあると聞いた。年間300万円以上の買い物をするかたのみが使えるサロンだそうだ。
レベルの高いサービスを受ける場面では、人はそれを受けるに相応しい
人格を持つようです。
例外は社用族とか政治家での一部で、自分のお金を使わない方。飛行機、グリーン車の中でのマナーが悪い。
人生100年時代
いいサービスを受けられる自分になるのもいいと思うのです。